残暑の中、10年ぶりに狭山湖(山口貯水池)の北岸の雑木林の道を辿った。狭山湖は平成10~14年に大規模な堰堤の改修工事行われ、今回は改修後初めての再訪であった。辿った道は下記の通り。
山口線西武球場駅 →狭山不動尊 →山口千寿観音 →狭山湖堰堤 →北岸のトトロの道 →六道山出会いの辻 →大日山遊歩道 →箱根ヶ崎駅 全行程 約9km
久々の再訪で得られた成果は多かった。
1)初めて狭山不動尊を訪ねた。
2)山口千寿観音の境内を詳しく探訪し、新田義貞との関わりがよくわかった。
3)狭山湖の堰堤は以前より幅が広く安定感があった。
4)堰堤からみる狭山湖の風景は昔と変わらず壮大であった。
5)北岸の道はかつてと異なり道標も整備され迷うことはなかった。
6)北岸の道の途中でトトロの森4号地を確認した。
7)御判立・野山北公園へ抜ける道は閉鎖されていた。
8)北岸の道を道なりに進むと六道山の出会いの辻へ出た。
9)出会いの辻で庚申塔を確認した。
[参考]多摩のジョギング道-村山三里、狭山丘陵縦走の道
[写真]堰堤から見る狭山湖の風景