先週に続き野火止用水(伊豆殿堀)水辺の道を走った。今回は中流域の西武八坂駅から清瀬駅までの約6.5kmとした。この区間は比較的単調で、前回7、8年前と大きく変わる所はなかった。見所は恩多の水車、万年橋の欅、下里の雑木林の道といったところだ。辿った道筋は下記の通り。
八坂駅 → 九道の辻 → 野火止用水 → 西武新宿線 → 新青梅街道 → 稲荷神社 → 恩多野火止水車苑 → 万年橋(欅、馬頭観音) → 下里の雑木林(クヌギ林) → 所沢街道 → 浅間神社 → 押出し橋 → 小金井街道 → 野火止橋 → 清瀬駅 全行程 約6.5km
今回の走行で得た新たな知見は下記の通り。
①九道の辻に新たに2基の石塔(石橋供養塔、馬頭観音)を確認した。
②恩多に立派な稲荷神社があることを確認した。
③初めて恩多野火止水車苑に入った。見事な水車が再現されていた。
④万年橋の欅の根元は確かに橋のように野火止用水を跨いでいた。
⑤万年橋袂の堂には馬頭観音が2基祀られていた。
[参考]多摩のジョギング道-野火止用水水辺の道
[写真]恩多野火止水車苑の水車の風景