小春日和の今日、相原の御殿峠古道から鑓水小山緑地の緑道を辿った。狙いは未経験の相原地区の古道の実踏と、10数年ぶりに変貌した鑓水小山緑地を確認することにあった。辿った道筋は次の通り。
相原駅 →相原駅前団地 →雑木林の道 →御殿峠古道 →相原橋 →相原坂下 →東京環状 →蚕種石 →鑓水小山緑地 →多摩美裏 →尾根緑道口 →多摩境駅
いくつかの新たな知見が得られた。
1)相原駅前団地裏の雑木林の道に造形大学方面へ抜ける分岐道を確認した。
2)相原坂下へ下る相原地区の御殿峠古道を確認した。
3)東京環状道路沿いにこだねいしと称する地区のあることを知った。
4)こだねいしの集落の中に伝説の蚕種石を確認した。
5)鑓水小山緑地の道は尾根緑道(戦車道路)の延長として整備されていた。
尾根緑道から大地沢まで遊歩道を整備するとの計画があると聞く。それにしても鑓水小山緑地の見事な変貌ぶりには驚かされた。
[参考]多摩のジョギング道-戦国の兵どもが疾駆した御殿峠古道を行く
[写真]伝説を残す蚕種石