冬晴れの今日、8年ぶりに多摩よこやまの道を再訪した。今回の目的は小田急線の新駅はるひ野駅から黒川海道谷戸の東縁を経由してよこやまの道にはいること、及び8年ぶりの道の変貌を確認することにあった。辿った道は次の通り。
はるひ野駅 →海道ひだまり公園 →黒川海道緑地保全地区 →黒川よこみね緑地 →よこやまの道 →諏訪岳 →もみじの広場(多摩よこやまの道碑)→展望広場(防人見返りの峠)→並列古道跡 →国士舘大学 →古道五差路 →鎌倉街道陸橋 →妙櫻寺 →恵泉女学院 →一本杉公園 →キャノンスポーツパーク →中阪公園 →ゴルフ場 →大妻女子大 →唐木田駅
8年ぶりの再訪のためいくつかの変貌点が確認できた。
1)はるひ野駅から黒川海道を経てよこやまの道へ至る道筋を確認した。
2)展望広場に「防人見返りの峠」と記した標柱を確認した。
3)鎌倉街道西詰から妙櫻寺へ至る新たなよこやまの道を確認した。
4)以前帝京大の更地であった土地はキャノンのラグビー場に生まれ変わっていた。
5)よこやまの道が様々な古街道の交差点であることを再確認した。
それにしても、紅葉と枯葉と裸木の入り混じる多摩よこやまの道を、カサコソと落ち葉を踏みしめる音を聞きながらのウィーキングは実に気持ちのいいものでした。
[参考]多摩のジョギング道-万葉の面影残す多摩よこやまの道
[写真]初冬の多摩よこやまの道の風景