まずまずの天候に恵まれ、三度目の嵐山町訪問を果たした。今回の目的は鎌形の木曽義仲生誕の地を訪ねることであった。辿った道筋は下記の通り。
武蔵嵐山駅 →菅谷館跡 →旧鎌倉街道跡 →二瀬橋 →都幾川南岸堤 →千騎沢橋 →八幡橋 →鎌形八幡神社 →歴史の里公園 →班渓寺橋 →班渓寺 →八幡橋 →大蔵神社(大蔵館跡) →学校橋 →菅谷館跡 →武蔵嵐山駅 全行程 約8km
得られた成果は下記の通り。
①二瀬橋からの都幾川南岸堤は桜並木が延々と続く道であった。
②鎌形八幡神社が坂上田村麻呂による創建であることを知った。
③鎌形八幡神社の手水舎の水が木曽義仲産湯の清水であった。
④歴史の里公園は何もないが休憩には最適の公園であった。
⑤班渓寺は義仲の室の山吹姫が創建した寺であった。
⑥班渓寺創建の理由は嫡男義高の非業の死を弔うためであった。
それにしても、都幾川南岸から見る広大な田園と山並みの風景は素晴らしかった。
[参考]多摩のジョギング道
[写真]木曽義仲産湯の清水のある鎌形八幡神社