暖かい陽春の降り注ぐ中、半年振りに小手指原を再訪した。今回は3度目の訪問である。かつて辿った道筋の周辺の状況を確認することが目的であった。辿った道筋は下記の通り。
武蔵大和駅 →赤坂道 →狭山公園 →氷川神社 →菊水亭 →西武園ゴルフ場 →トトロの森六号地 →アルペンロード →判立橋 →中氷川神社 →城上公園 →山口城址 →椿峰ニュータウン →高峰公園 →北野神社 →小手指ヶ原 →誓詞橋 →市民の森 →狭山ヶ丘駅 全行程 約10km
今回は3度目目であり、特に目新しい発見はなかったが、大きな収穫が一つあった。トトロの森6号地は、季節柄、雑草が少なく、明るい裸木林で、森の中に足を踏み入れることができた。森を抜けるとアルペンロードと称する野鳥の観察路があることがわかった。ところがこの道筋からの眺望が実に素晴らしいものであった。西武ドームから狭山湖堰堤(山口貯水池)にかけての180°にわたってパノラマ風景を望見することができた。
[参考]多摩のジョギング道-武蔵野の古戦場小手指原を行く
[写真]トトロの森六号地から山麓の谷戸を望見する