台風一過の爽やかな今日、宿河原の二ヶ領用水水辺を辿った。狙いは開削当初の中野島取入口からの水路に続き、後に追加的に開削された宿河原取入口からの水路(宿河原用水)を確認することにあった。辿った道筋は次の通り。
南武線登戸駅 →多摩川堤 →宿河原取入口 →二ヶ領せせらぎ館 →宿河原堰堤 →宿河原用水水辺 →常照寺 →宿河原駅 →緑化センタ-西園 →稲荷 →徒然草碑 →二ヶ領用水本流合流点 →久地駅
初めての訪問であり得るべきものは多かった。
1)宿河原取入口は中野島取入口よりも大きかった。
2)二ヶ領せせらぎ館は小さな水族館の様であった。
3)宿河原用水水辺は3kmにわたって親水環境が施されていた。
4)宿河原用水水辺は見事な桜並木になっていた。
5)川崎市緑化センター西園は緑あふれる静かな公園であった。
6)二ヶ領用水本流との合流点を確認した。
それにしても宿河原用水水辺の行き届いた親水環境整備には驚かされた。桜の季節に是非再訪したいものである。
[参考]多摩のジョギング道-二ヶ領用水水辺の道から稲毛枡形城址へ
[写真]二ヶ領用水宿河原取入口の風景