梅雨の晴れ間が広がった今日、久々に関戸から向ノ岡を辿った。特に向ノ岡は十数年ぶりの再訪であった。辿った道筋は次の通り。
聖蹟桜ヶ丘駅 →いろは坂 →金比羅宮 →天主台跡 →関戸古戦場碑 →横溝八郎墓 →行幸橋 →春日神社 →打越山遺跡跡 →対鷗台公園 →小野小町碑 →ゆうひの丘 →満州開拓殉難者碑 →都立桜ヶ丘公園・旧多摩聖蹟記念館 →馬引沢南公園 →多摩東公園 →電車見橋 →弓の橋 →丘の上広場 →若葉台駅
十数年ぶりの再訪であり、道の変貌著しく新たな知見を得た。
1)金比羅山の山頂にあった天主台の標柱を確認した。
2)元弘の変の関戸戦争の戦死者を祀った無縁仏を探したが確認できず。
3)古代官道の遺構があった連光寺の打越山遺跡跡を確認した。
4)三条実美公に由来する対鷗台を確認した。
5)向ノ岡を称えた小野小町歌碑を確認した。
6)旧多摩聖蹟記念館の前にある五賢堂を確認した。
それにしても、川崎街道連光寺の坂道途中にあるCoCo壱番屋でナンとカレースープとサラダとアイスコ-ヒーで670円とは! あまりに安くて驚きました。
[参考]多摩のジョギング道-向ノ岡を越えて多摩市周遊の道
[写真]向ノ岡を詠んだ歌仙小野小町の歌碑