今冬一番の寒さの中、5年ぶりに黒目川水辺の道を辿った。最大の狙いは水源の柳窪周辺の変貌ぶりを確認することにあった。辿った道筋は次の通り。
小平駅 →小平霊園・さいかち窪 →黒目川源流 →柳窪里道 →柳窪天神社 →柳橋 →しんやま親水広場 →みやうら橋 →氷川神社 →都大橋 →平成橋(新小金井街道)→上落馬橋(小金井街道)→落馬橋(鎌倉道) →大円寺 →新大橋 →東久留米駅
再訪によりいくつかの新たな知見が得られた。
1)水源のさいかち窪はこの時期、湧水は皆無であった。
2)柳窪の旧家が並ぶ里道を初めて確認した。
3)柳窪天神社周辺の黒目川源流は見事に整備されていた。
4)黒目川源流の水が東京の名湧水57選に入っていることを知った。
5)柳橋からは「しんやま親水広場」の名で水辺の道が整備されていた。
6)みやうら橋から都大橋までは水辺の道はないことを確認した。
7)平成橋手前で暗渠の出水川が合流しているのを確認した。
8)降馬橋、上落馬橋、落馬橋を確認した。
9)落馬橋の道筋は鎌倉道(古小金井街道)と言われている。
10)大円寺通りを確認した。
それにしても柳窪天神社周辺の源流の整備は見事であった。また柳窪の旧家の家並みは心が洗われる思いであった。
[参考]多摩のジョギング道-黒目川水辺の道
[写真]柳窪天神社傍らの黒目川源流の風景